皆様の様々な声をお聞きし、行政や関係機関と協議調整し、他自治体や各団体への視察・調査・聞き取り、
学習会への参加、様々な資料にあたるなど研究を進め、政策提言を行なっています。
課題には継続して取り組みを進めます。
学習会への参加、様々な資料にあたるなど研究を進め、政策提言を行なっています。
課題には継続して取り組みを進めます。
1.教育は「力」
●生きる力を育む教育を 公教育の充実
これからの社会を生き抜く力を育むためには、一人ひとりの子どもたちが自分らしく学べることが大切です。今、特別な配慮が必要だったり学校に登校しにくい子どもたちが増えています。その子たちの学びの保障の対策も必要です。
- 教育予算
- 学校教育におけるコロナに係る取り組みの検証
- 少人数指導・放課後学習拡充
- ICT 環境・教材整備(ICT学習担当の配置など)
- 幼児教育・英語教育・公共教育・命の教育・包括的性教育の推進・社会教育体制の整備
- 不登校支援・特別支援の拡充
- 教職員の増員・働き方改革・採用活動・学校経営支援の推進
- 学校施設整備推進
- 学校再編の検証
●地域とともにある学校づくり
学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)と地域学校協働本部の一体的な整備に取組みます。今、学校内の取り組みだけでは解決しないことが多くなっています。地域で支える学校づくりが求められています。
- 地域で支える学校(コミュニティ・スクール)
- 教育効果を高める保幼小中連携
- 学校支援ボランティア制度整備
- 次世代育成委員配置検討
●生涯にわたる学びのための社会教育体制の整備
人生100 年時代を見据え、学びたい人がいつでも学ぶことができ、かつその学びを活かしていける環境を整えます。
- 図書館の整備
- 地域での学びの機会をサポートする体制整備
- 社会教育と学校教育との連携
2.子育て子育ち環境の充実したまち
子どもは社会の宝。子育て世帯を孤立させない、すべての子どもがたくさんの人に育まれていく、社会全体で子育てしていく地域づくりに取り組みます。
●子どもを持ちたいと思う親たちが、
安心して子どもを産み育てられるまち
安心して子どもを産み育てられるまち
- 妊娠から子育てにかかる切れ目のない支援体制の充実
- 産前産後ケア他、保育所等訪問支援
- 公園・遊び場の整備(中野駅周辺の子ども遊び場施設誘致)
- 児童館・子育て施設の機能拡充
(学童保育の整備、日曜日開館の実現、地域団体の活動拠点機能、 保育の質ガイドライン改定と保育士待遇改善推進)
●配慮が必要な子ども・子育て家庭への支援
- 子どもの権利に関する条例制定
- 児童相談所設置
- 社会的養護・虐待や犯罪から子どもを守る取組みと要保護児童・生徒支援強化
- 子どもの貧困対策
- 医療的ケア児への支援
- 生きづらさを抱えた中高生世代とその家族への支援
3.すべての人が共にいきいき暮らせるまち
誰かにどこかのタイミングで手を差し伸べてもらっていれば、そこまで生きづらさを抱えずに済んだのではないか?そんな人を見てきました。
また高齢化率が上がり、支えられる方が増える一方で、支え手は相対的に減少していくことになります。
公的支援の仕組みの強化と同時に、地域の見守り支え合いの体制づくりが必要です。
また高齢化率が上がり、支えられる方が増える一方で、支え手は相対的に減少していくことになります。
公的支援の仕組みの強化と同時に、地域の見守り支え合いの体制づくりが必要です。
●みんなに仕事・安心な住まい・活躍できる場
があるまち
があるまち
- ひきこもり支援・就労支援・居住支援事業拡充
- まちに集いの場所を設置する
- シニアの活動応援
- 貧困対策、高齢者支援、女性支援、若者支援
●地域コミュニティを支える仕組みをつくる
- 孤独・孤立のない地域共生社会の実現・地域包括ケア体制整備・多文化共生推進
- 地域活動支援(町会・自治会、地域団体、若者活動支援の拡充)
→中間支援体制整備の充実と助成金制度検討 - 犯罪被害者支援・再犯防止推進
4.みんなでつくる中野のまち
まちづくりは区民の暮らしに大きく影響するもので、議論の積み重ねが必要です。住民参加のまちづくりを進めます。
●景観を大事にしたまちづくり
- 景観条例の制定
●西武新宿線沿線まちづくりの推進
- 関係機関と連携し、西武新宿線沿線まちづくり(踏切対策)、野方〜鷺ノ宮駅間周辺地区整備
●その他
- 中野駅周辺地区まちづくり(新区役所・新サンプラザ)
- 道路整備、交通対策(公共交通空白地域対策 北部地域の南北移動の改善)
- 防災まちづくり
- 持続可能な脱炭素化社会構築
- 公園整備